私たち「八丈太鼓はなみずき」が大切にしているのは、ただ太鼓を叩く技術だけではありません。
現代社会は、効率とスピードを追い求めるあまり、大切なものを置き去りにしがちです。しかし、八丈太鼓には、非効率の中にこそ宿る真の豊かさがあります。
八丈太鼓は、八丈島の厳しい自然の中で、島の人々が共に生き抜くために育んできた文化です。そこには、人と人がじっくりと時間をかけて育む絆、そして困難な状況でも力強く生き抜く知恵が詰まっています。コミュニティ活動や文化芸術を通して、孤立を防ぎ、互いを支え合う関係を築くことが、心の豊かさにつながると信じています。
私たちは、この八丈太鼓を通じて、人と人が繋がる温かいコミュニティを育んでいます。
「たたいてみよう八丈太鼓」や「こども八丈太鼓」は、単なる体験会ではありません。太鼓の音に耳を傾け、自分の心と向き合う時間。息を合わせて一つの音を創り上げる喜び。その一つひとつが、私たちの心を豊かにしてくれます。
東京の都心という、最も効率性が求められる場所で、私たちが八丈太鼓を広める意味。それは、多忙な日々に疲れた人々に、心の安らぎと、人としての温かさを取り戻してほしいという願いからです。
太鼓の響きが、あなたの人生に新たな彩りを加え、かけがえのない出会いと豊かな時間をもたらしてくれることを願って。


